大学のモラトリアムは本当に役に立った件について
大学のモラトリアムは本当に救われている
大学は4年、院に行く人は更に2年追加で学生生活を送れる。
つまり、社会人になるまではこの期間を使ってアルバイトやサークルなど活動しながら大人としての経験を積んでいくこととなる。
中卒や高卒の場合はいきなり就職するから、それこそ新鮮だが、多くのことを受け入れるにはまだまだ未熟だし、時間がかかってしまう。
大学生になると、その空いた時間で自分の好きなことができる。
勉強は学びたい科目を選択できるし、アルバイトやサークルも基本的には任意で参加する。
自分で考えて行動し、選択をしていくことが大人になるための最低条件なのではないだろうか。
僕はまだまだ大人の年齢でありながら中身は子どもに近い。いまだに多くのことを知らずに生きている。
これからもずっと学び続けるし、努力し続ける。
皆はどうだろうか
楽しく自由に生きたい気持ちもよくわかる。僕だってそうしたい。
けど、自由に生きるためには最低限のルールやマナーを守らないと生きていけない。
僕が通っていた高校では、自由という校風があったが、それは「自主・自律」ができてこその自由が保障されるという意味だ。
自由ばかりを選んでしまっては、自主的に動かなくなるし、自律することさえ不可能である。
これから大人社会へと歩み出す僕たちにその覚悟がすでにできていただろうか。
僕はまだそれができないでいる。
「貴方のためだよ」とか言ってる奴と関わらないほうが良いですよ
何かしてもらう時に
「貴方の為なら頑張る」とか
「全部あなたのためにやっているのよ」とか
言われた人、いませんか?
そんな人と関わっても幸せにはなれませんよ?
こんにちは、ざわです。
今回は人間関係の話です。
人間は助け合いながら生きていく生き物ですが、その時に手伝う理由とかでこんなこと言われたことありますか?
僕はいろいろ言われてきましたが、一番腹が立ったのは上に書いた「貴方の為、お前の為」とかいう発言でした。
いやいや、落ち着いて聞いてほしい。
そんなおこがましいことあったもんじゃないでしょ!?
なんで僕のために動けるの!?やばくない!?
僕の何を知ってそんなことが言えるの!?馬鹿じゃないの!?
って、終始思っているゲス野郎なので、どうしても納得ができませんでした。
貴方のために動ける人はいない
じゃあ頼むのやめろよとかいう人いるかもしれませんが、そんなこと言っているのではありません。
僕が気になって仕方がないのは、「誰かのために動ける人」が果たしているのかどうかっていう話。
そんなんいるわけないでしょ。
自分の意思もなく誰かに言われたから仕方なくやるって、それこそやめてほしいとこっちが思ってしまうんですよ。
結論言うと、人のために動ける人はいないです。
そのように洗脳でもしないと普通はできません。
なぜなら、潜在的に利害の一致を求めているのが人間なので、親友ならそれを無関係にして、そうでない場合は少しでも自分に有益かどうかを考えて、絶対比較します。
つまり、あなたの為とか言っている時点で大ウソつきなんですよ。
すべては自分の為
すべては自分の為
これにつきます。
自分にとって何かいいことでもない限りはすぐに動こうとしません。
ただ、その中身は誰にも見つけてほしくないから、結局は表面で引き受けて、裏では目的が違うなんて話も普通にあります。
「これ手伝うとあの子と話せる機会が増える」とか
「積極的に動いたらなんかいいことしてもらえそう」とか
まぁ、本来の目的とは違うわけですよ。
もちろん自分のために動くことが悪いとは言いません。
ただ、それを露骨に出しすぎてしまうと、周りの評価が悪くなってしまうので、あまりそれを表立って言わないわけです。
だから、ついつい「あなたのため」とかいう理由を使って自分を守っているのですよ。
自分を大切にしてほしい
じゃあ逆に、本当に「人のために動ける人」ならばどうなるのか?と、言われたらむしろ大事にしてほしいと僕は考えます。
人のために動くということは、逆に自分を犠牲にしてでもその人に尽くすということ。
となると、いつかは潰れてしまいます。
それで相手に心配されて、けれど「気にしないで、あなたのためにやったことだから」とか言われたら罪悪感に押しつぶされてしまいませんか?
僕は自分の責任だと攻めるようになり、ひどく悲しみ傷つきます。
倒れないように、その人を守るためにあまり頼みごとをしないようにしてしまうと思います。
自分を大切にできない人は、相手を大切にすることができません。
心理学の考えの基本でもありますが、「自分のことを知らないくせに、どうやって相手の感情を理解するのか」という言葉は、僕が心理学を勉強するうえで大事にしている信念でもあります。
まずは、自分を大事にしてほしい。それだけです。
信頼できる人は全部「自分が選んでいる」だけ
親友とかズッ友とか呼び方は様々ですが、自分が一番大切にしてる友人はいますか?
最も信頼できる他人という言いかえにもなりますが、とにかく自分のことをよく知る人物、その人も結局は「自分が選んでいる」だけにすぎないのです。
ならば、自分の意思で友達として認めているだけとも言えます。
それが一方的であれ両方であれ、そのことを忘れてはいけません。
「○○してくれてほんとに良い奴」というのは、○○している時だけ良い奴なのかもしれないし、逆にいつも良い奴なのかもわかりません。
信頼できる人は、自分のことをよく見て、良いことも悪いことも言ってくれる人。
そんな人を僕は「友達」と呼んでいます。
良いことしか言わないやつはせいぜい「顔見知り」で終わっていますね。
それでも感謝は忘れずに
かといって、今まで出会った人たちをないがしろにするのはまた話が違います。
今まで関わってくれた理由はわからないかもしれませんが、それでも「いつも話をしてくれてありがとう」という感謝の心を忘れてはなりません。
それはお互いに言えることですが、今の環境が当たり前だと思わないことに気を付けたら、自然と感謝の言葉が出てくるはずです。
まとめ
いかがでしたか。
人のために動ける人はまずいないので、自分の意思で動けなかったらそれの手助けをしてあげるのもよいでしょう。
最終的には、あらゆる物事を自分で調べて自分で考え、自分で判断を下すというところまでできるようになったら、真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか。
参考になれば幸いです。
大学生になって変わったこと【過去から見る斜め上のマインド】
今、何を思ったのかこんなものを書きたくなった。
だっていろんなブロガーさんの記事を見ていたら、それぞれの野望とか目標とか履歴とか書いてあるんだよ。
なかなかそっちの方が面白かったりするんだよ。
自分の好きなことを書いている文章は一発でわかるし、そうでないものは結構テンプレ感が否めないけど、それでも僕ほど拙い文章に比べたらめちゃくちゃ面白い内容ばっかり書いてるんだよ。
というわけで、メインブログではあまり書かないことをこっちではつらつらと書き並べているわけですが、温かく見守ってくだされば幸いです。
このざわろぐっ!では基本的にみんながよく知る「ザ・日記」って感じのスタンスで書いているので結構自分勝手な思想とか批判とかする可能性が高いけど、あんまり気にせず流し読み程度でお願いします。
だって、それ自体に価値はないから。
僕が皆に届けたいのは、「僕という人物像」であって、僕の話は大衆の共感より一部の共感で終わる話しかしていないから、それでも聞いてくれる人がいたらめっちゃうれしいです。
大学から変わったこと
高校卒業して、大学に進学すると、本当にいろんなことができるようになった。
まず、親が夜遅いとか小言を言わなくなったことだ。
よく、友達とご飯食べに行くのも、定期的に連絡をしては、どこで何をしているか報告していたことがあったっけ。
今は帰る時間を伝えるだけで済む。
それだけでも心の余裕はかなりできた。
多少の心配はあるかしれないけど、僕は基本的に夜遊びをするのも苦手だし、そもそも夜型人間ではないから普通に家帰って寝たい。
けど、電車や自転車での移動はイレギュラーが存在する。
終電にならない限りは迎えに来てもらうなんておこがましいと感じていたからできるだけ自力で帰っていた。
こんな風に自分で行動できる範囲が広がってきたもんだから、いろいろできることが増えてきたって実感が一番強いかな。
朝の時間がゆったりになった
高校は遅くても7時半には起床して家を出なきゃいけなかった。
最初の授業が8時半から始まるからね。何なの?早くない?
もっと遅くでもいいと思うんだけど。
だって朝っぱらからテストしたところで皆いい点数取れるわけないじゃないの。
ただ、そう考えていたのは僕だけで、クラスメイトはみんな普通に成績良かったよ。
そんなわけで、大学生になると、最初のじゅぎょは9時から始まるものだから一気に起きるのが楽になった。
幸い進学先は家から近いこともあり、自転車で通えるレベルだから1時間見積もれば余裕で登校できるんだけど、稀に寝坊することもあったりなかったり・・・w
皆、学校にはちゃんと行こうな?
行くだけで人生変わるから、ほんとの話やで?
好きな勉強ができた
中学までは義務教育、高校は普通科進学だけど嫌いな英語や古典は強制でやらされる。
けど、大学では学部によって勉強は違うし、何なら授業を選択できるという素晴らしいシステムがある。
あのオーダーメイドは高校から採用されるべきなんじゃないかと常に考えているけれど、そうなると大学入試が壊滅的になるからしばらくはなさそうだね。
僕は心理学専攻なので、もちろんメインは心理学の授業を取っているが、他にも統計や生物学など理系的な科目を選択している。
これは必修であったり、資格の要件に入っていたりで取らざるを得ないものがほとんどだけど、これが言うほどつらくはないんだよね。むしろ楽しい。
自分が好きな勉強を取ると、モチベーションが段違いに変わる。人間どれだけ集中していても90分が限界のはずであり、僕が一般科目の勉強をしていてもせいぜい20分で集中力は切れてしまう。
けど、心理学関係の勉強となると、驚くことに3時間は持つのだ。
人間の限界の2倍である。
もはやこの時だけ人間辞めているといっても過言ではないね。
そのくらい勉強する内容はとても大事だし、社会で役立つという実感があったからこそそんなことができたのだと思う。
だから進学する時によく考えてほしい。
これから受験を控えている学生諸君は、今自分がやりたいことを明確にしておくべきだと思う。
「やりたいことなんて特にない」とか言っている人は、今思い出せないかそもそも興味がないかのどちらかであって、特にないということ自体あり得ないのだ。
人間関係に煩わしさが消えた
本来大学に行くと、もっと遠方から来た人との交流があって、より広い考え方や人間関係を築ける素晴らしい場所だと考えるだろう。
普通はそう考えて当たり前だ。
けど、僕の場合は違っていた。
大学に行く目的が「勉強するため」たった一つ、これだけのために行っていた。
だから、余計に人脈を作ろうとしなかったし、今でも仲の良い人はほんの数人ほどしかいない。
けど、これで僕は満足している。
だって、友達が多ければ幸せとか、誰がそんなこと決めたんだよ。
そんなのただの数の暴力じゃないか。
そんな錯覚に陥りたくはない。
それは孤独を嫌っているだけで、すべての責任を他人に押し付けることができるからだ。
人を利用したくなかったし、されたくもなかった。
だから、僕のことを良い面も悪い面もしっかり見てくれる人としか付き合わなかった。
そうして関わっていると、数人しかいなかった。
大学は全員で2000人ほどいるはずなのに、友達と呼べる人は0.2%の割合である。
つまり、その0.2%を大事にできるだけで人生は幸せになれるのだ。
まずは身近にいる人を大事にしてほしい。
生活の余裕
恥ずかしながら、今でも実家暮らしであり、親に食事や洗濯などの家事を頼ってしまっている。
いつかは自立したいが、家庭の事情でまだそれはできなさそうだ。
僕の家族については今度また別の記事で詳しく書いていこうと思う。
アルバイトを始めた
やはりこれが一番デカい。
高校ではアルバイトをすることが校則で禁止されていた。
とか言いながら周りは勝手にやっていたけれど、正直僕はそこまで余裕はなかった。
部活と勉強で精一杯だったため、働くということを高校で学ぶことはできなかった。
けど、大学で初めて経験した塾講師のアルバイトは今でも続けているが、そのおかげでいろいろなスキルが身についたと思う。
それだけでなく、やはり収入を自分で得たこと。
この経験が何よりの「得られたもの」だと考えている。
ちなみに現在は地元の塾で3年ほど勤務しており、もはや仕事は慣れたし生徒とのコミュニケーションも慣れてきた。
こんなこと3年前の僕は絶対言っていなかっただろうね。
自分で家計簿をつけた
アルバイトを始めたと同時に、PCとスマホを購入した。
大学生になって初めてスマホを手に取ったのが僕である。
高校の時は旧PCでLINEを入れてやり取りをしていたが、それはもちろん家でしかできないため、学校での情報共有は皆無だった。
そのせいでクラスの打ち上げにハブられたこともあったっけ。
そんなわけで、もっと連絡手段や情報収取が便利になるようにようやくスマホを購入した。
機種はiPhone7で今でも綺麗に使っている。
画面の傷一つないので物持ち良いことは自慢できるかな。
ただ、ここまで収支が激しいと財布上での管理が厳しくなるため、自分で現金出納帳なるものを作った。
今でも続けているが、貯金が百万円になるのはいつだろうか。
できれば来年までに達成できたらいいなぁ。
物欲が限定された
高校では流行がすごい勢いで変化していて、それは大学生になってからも変わらないが、ここで僕の中では大きな変化が起きた。
それは「そこまで欲しいものがない」ということだ。
いざ自分で稼いだお金で何か買おうと思って、Amazonや楽天でウィンドウショッピングしても特に衝動買いもしないし、お気に入りリストも使わない。
あれ?こんなに物欲なかったっけ?と不安になったが、そもそも中たんだと納得してしまい、それからは貯金一筋で過ごしている。
現在の支出のほとんどは、奨学金の積立と携帯代が占めているので、娯楽費の支出ははるかに低いと思う。
たまにiPadとか高単価のものを買いだすから、ある月の支出がえげつないほどに上がることもあるが、それは一時の話。
定額サービスをケチるようにもなってしまった。さすが倹約家。
新しい挑戦
そんなこんなで大学生活を謳歌しているが、大学生になってから新しいことも始めている。それは次の通り。
合唱団の入団
外部の合唱団体に所属した。
きっかけは高校の定期演奏会に足を運んだ時に、OBやOGと再会をしていろいろ話が盛り上がった。
ふと、ある先輩が「合唱団に入らない?」と勧誘してきたのだ。
正直、合唱というものにあまりいい思い出はない。
ただ、これは千載一遇のチャンスでもあった。
そこは高校生から高齢の方まで幅広い世代の人たちが所属している合唱であり、そこの指揮者は高校の部活でお世話になった先生だった。
なにより、僕自身が社会人の組織の中でどのように動けばよいのかその勉強もすることができる。これは行く価値がありそうだ。
そんな下心満載の理由で入ったものの、普通に楽しかった。
幹部と団員との煩わしさもあまり見られず、なにより情報共有のスピードが迅速かつ丁寧だったため、あまりストレスを感じることなく活動できた。
音楽の力は本当に偉大だ。
というか芸術を言葉で表現することなんてできない。
とにかく言語化が難しい文化だが、それくらいの魅力を引き出せる不思議なものだ。
今でも続けているが、来年は院の勉強のため一時的に抜ける予定である。
気が向いたらまた考えてみるかもしれないが、とにかく今年は定期演奏会とかいうデカいイベントが入っている。
これは絶対に成功させたいし、僕を知る人にもぜひ聞いて、見てもらいたい思いがいっぱいだ。
せめて、この瞬間だけは頑張ろう。
OCスタッフの参加
大学のオープンキャンパスのスタッフに参加している。
しかも現在は学科の代表として活動している。
いや僕そういうポジションホンマに向いていないんですけど!?
そんなことを言いながらも、スケジュール組んだり出欠確認したりときちんと仕事はやります。
いや、代表って、前で何か言ったりするじゃん?
あれ苦手なのよ。
けど、言うことさえ決めたら落ち着けることが分かった。
だから事前の準備は怠らない。
そんなスタンスで来場者に大学の魅力を伝えています。
なんか、年々来場者も増えているみたいでなかなか嬉しいよね。
チーム支援の研究
これは最近できたサークルなんだけど、大学で「チーム支援の在り方」について研究していくサークルというもの。
面白いのが、これは学生と大学の職員が同じメンバーとして活動しているということ。
めっちゃわくわくするよね??
だっていつもお世話になっている人が今度は隣で新たな挑戦をしているんだよ。
そういうの結構好きだから僕はあっさりと入っちゃった(^ω^≡^ω^)
ちなみに次回の活動はいきなり打ち上げの模様。いや研究しろよww
とにかく波乱万丈
こんな風に、凡人とか抜かしながら結構面白い人生を歩んできている僕ですが、大学ではほんとにいいことも悪いこともたくさん!
けど、そこが憎めなくてまあ面白かったりする。
別にMじゃないよ!!
出会いはあったりなかったり
そういう話はまた今度にしよう。
大丈夫、ちゃんと書くから。
約束します。
重役になったりもあった
結構部長とか班のリーダーとか任されるけど、そういう時が一番ストレスになるよね。
これは責任感が強すぎるのが原因で、そもそも僕は人を使うタイプの人間じゃない。
むしろ使われた人をどうやって動きやすいように持っていくかサポートする参謀に近いポジションが得意なんだよね。
だから重役は重役でも指導側は本当にやめてほしいっていうことが何回もあった。
今はそういうのは全部断って、適材適所で頑張っている。
そっちの方が自分がセ調子やすいと感じているからかな。
家族の変化
最近になっての話なんだけど、両親のケンカが増えた気がする。
なんか、父親が怒りっぽくなったというか、母親が冷たくなったというか、どっちがどうとかはわかんないけど、なんかリビングの空気が重い時がある。
そういうのはちゃっちゃと終わらせて、これからのことを考えようぜ。
外部の不満を家族に持ってくるのは良いけど、それを全部受け止めるのには限度があることを忘れないようにしないといけないよね。
最後に
こんなにも文章を書いたのは久しぶりだ。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
心理学やゲーム、ブログに関する話はメインブログの方で更新しているので良かったらそっちの方も見てくださいね!
とまぁ、こんな感じで今を生きている僕ですが、最初にも言った通り、この話に共感をしてもらおうだなんて思っていません。
ざわはこういうヤツだよーってのを把握してもらえたらそれでいいんです。
ここまで読んでくれたことそのものに感謝しています。
本当にありがとうございます。
そんなかんじで終わりますね(@ω@′)
正直な話、就職では幸せになれない
こんにちは、ざわです。
今日から6月が始まります。
実は今日、企業説明会が開催されているのですが、僕は見ての通り、自宅でブログを書いています。
これは就職に興味がないからとかそんなしょうもない理由ではありません。
実は大学で先生に進路について相談をしたところ、このようなことを言われました。
大学院進学なら就活をしている暇はない
「あなた何を考えているの(笑)」
開口一番に言われたセリフです。
僕は一瞬思考が停止しました。
何を考えたいたのかすっかり飛んでしまったのです。
理解が追い付かないままそのまま質問をしました。
「ど、どういうことですか」
「大学院の進学を考えているのでしょう?」
「その通りです」
「なら、就活をしている暇なんかないわよ」
この言葉を受けてとても衝撃を受けました。
皆はキャリアの授業に言われるがままに今頃説明会の方へ参加し、企業の実績や概要などを聞きながら必死にメモを取っていることでしょう。
僕もそうしなければならないのかなって思っていたら、それ以前の話でした。
たしかによく考えてみたら当然のことだったと思います。
大学→大学院→国家試験→資格取得で就職へ
この過程を踏まなければ僕の欲しい「公認心理師」は取得できません。
なぜ僕の中から就活という単語が出てきたのか不思議に思うくらいに先生は笑い飛ばしていました。
この時、僕は確信しました。
「みんなと同じはやっぱり間違っている」
まずは勉強をしっかり行うこと
「あなたは大学院に進学するなら、まずは今よりももっと勉強をすべきよ」
「やはりそうなりますよね」
「もちろんよ。今でも十分成績は良いけれど、大学院の募集人数はとっても少ないんだからこれは人生をかけた争いよ」
大学院への進学は、公認心理師の資格取得のためには必須条件となっています。
そのため大学を卒業したら、必ずどこかの大学院へ受験をしに行かなければなりません。
もちろん内部進学も可能ですが、僕はある個人的な理由から立命館大学の大学院へ進学したいとずっと考えていました。
そのことを先生に伝えたら、またもや衝撃的な返答が飛んできました。
大学院選びは院に在籍する先生で選ぶこと
「あなたはどんな基準で大学院を決めているの笑笑」
「偏差値とかそういうのは関係ないんですか?」
「そんなもの関係ないわよ。大学院はね、自分がしたい勉強をするために選ぶ場所よ。大学もそうだけど、そこにいる先生との相性が良くなかったらどこへ行ったって無駄になるわよ」
つまり、自分がしたい勉強と、大学院先で在籍している先生がどんなテーマについて研究をしているか、その領域の一致ができていないと、自分がやりたいことができずに終わってしまうという結果になってしまうという事です。
それは本当に残念だと思います。
今ここで聞いておいて本当によかったと思います。
もし、流されるがままに企業の説明会に参加していたら、それだけで今は必要無いストレスを抱えながら大学生活を過ごしていた事でしょう。
大事なことは、進学した先で、自分が求める学びを教えてくれる先生が見つかるかどうかです。
今のうちに色々情報を集めなければならないことがようやく見えてきました。
図書館を制覇する気持ちで情報を集めること
「先生、じゃあ今から何をすればいいですか?」
「心理学に関する勉強はいつも通りやっておいたら問題ないね。あとは英語、これは最低限高校レベルは確実に押さえておいて欲しい。大学の論文なんて英語から翻訳されたものが多いから、元の文献をたくさん読まなくちゃいけないの。そして自分が勉強したい内容を研究テーマに上げている先生の論文や書籍を必ず読んでおくこと。これは図書館によく置いてあるから、制覇する気持ちで探し回ったらいいよ」
「なるほど」
やることがだいたいわかってきました。
というわけで、今後は図書館を制覇していきたいと思います。
まとめ
今回の件で就職というものがようやくわかってきました。
どのみち僕は院を卒業したら就職すると思います。
ですが、その順番を間違えていました。
やはりきちんと先生に相談することは大事です。
皆さんも自分の人生をしっかりと相談して、計画的に行動するようにしてほしいです。
ただ、周りに流されて就職をなんとなく選んでしまったら、それは幸せを得たことにはならないでしょう。
最近の就職は安定、安定とかいいますが、今の時代に安定なんか存在しません。
少しでもリスクを分散させることができるように考えないといけませんね。
参考になれば幸いです。
部活を兼部するメリット・デメリットは?
こんにちは。ざわです。
僕は昔、高校の時にクラブ活動を兼部して過ごしていました。
いわゆる掛け持ちというやつです。
好きなことを2つもできるなんて夢のような話じゃないですか。
当時、僕は美術部と音楽部という部活に所属していました。
どちらも毎日活動していますが、体は一つなので曜日を変えて部活をしていました。
美術部は月金、音楽部は火水木と休日たまにという感じでしたね。
昼休みも練習に参加していたので、早弁をしていました。
そんなこんなで3年間兼部状態でしたが、結果としてはあまり良くなかったかなって感想です。
その理由を今から説明してこうと思います。
兼部するメリット
兼部するメリットは意外とあります。
それぞれの部活仲間ができる
まず、部活内で所属するメンバー同士が仲良くなれます。
これは、高校生活では非常に大事であり、コミュニケーションの練習以外にもチームワークの向上や知り合いがいることでいろいろ都合がよいなどとても大事な要素が含まれています。
学校では自身の孤立はかなり不利になってしまうため、一人でも多くの知り合いを増やしていきましょう。
違うスキルを習得できる
それぞれ違う技術や能力の育成を行うため、自信ができることが増えます。
それのおかげでクラス内で頼られる存在になったり、好印象に思われたりとやはり欠かせない部分がありますね。
もちろん完璧にできる必要はありませんが、少しでも違うことを経験しているとそれだけで印象は変わります。
計画を立てる力が身につく
それぞれの部活には練習の日にちとか会議、試合やコンクールの予定が存在します。
つまり、自分で予定を管理することが求められます。
これは学校だけにとどまらず、社会でも通用するスキルなので絶対に練習しておきましょう。
これはうまく予定が合わなかったり自分で調整したりすることで後々自分が有利になる戦略を立てるための訓練にもなります。
兼部するデメリット
もちろん、世の中にはメリットだけのものなんてありません。
兼部するデメリットは以下の通りです。
忙しくなる
部活に入れば入るほど、それに比例して忙しさも増えます。
無理な兼部は避けたほうが良いですが、どうしても入りたいものが2つ以上ある場合は担任の先生やその部活の顧問の先生と相談をして、両立できるかどうか確認してみましょう。
勉強が疎かになる
部活ばかり熱中していると、学生の本文である勉強が疎かになる可能性があります。
勉強もできないのに部活に顔を出すのはおかしいので、きちんとある程度の成績は確保しておくようにしましょう。
部活をしていると勉強する時間が無くなるので、必ず部活をする時間と勉強をする時間は固定で入れてからスケジュールを組んでください。
部費が高くなる
部活に参加すると、場所によっては部費を請求されるところもあります。
僕の所属する美術部と音楽部は、年間支払いと月間支払いがありました。
どちらもあまり高くはありませんでしたが、兼部をすればするほど部費も当然多く払う必要があります。
特にアルバイトが校則で禁止されている場合は、必ず保護者と相談して決めるようにしましょう。
部費以外にも活動するにあたって材料費や備品の費用もあることを忘れずに頭に置いておきましょう。
ダブルブッキングの可能性
どんなにスケジュールを管理していても、やむを得ず都合が悪くなってしまう・・・もちろんそんなときもあるかもしれません。
ですが、この場合はきちんと顧問の先生と相談をしておけば、こちらがそこまで大きな責任を感じることはありません。
メンバーもそれぞれ自分の都合があって出れない時もあるため、気軽に相談してどうすればいいか一緒に考えていきましょう。
まとめ
いかがでしたか。
一度きりの人生は充実させたいのはわかりますが、計画的に勉強も部活もこなせるようにしていけば、十分楽しめると思います。
もちろん1つだけでいいやと思う人も全然それでオッケーなので、それぞれが悔いのない高校生活を送ることができれば幸いです。
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運営者:ざわ
初出掲載:2019年05月22日
【格安SIM】毎日のスマホ代を節約したい方へ
こんにちは、ざわです。
今回は、スマホをたくさん使いたいけど、できるだけ通信費は安く抑えたい!という方に必見です。
皆さんは「格安SIM」って知っていますか?
よく「格安スマホ」や「格安SIM」とか言われたりしますが、この格安SIMを皆さんはどう思っていますか?
皆さんがよく知っているのは大手キャリアの通信会社であり、シェア率もほとんどがそれらを示しています。
残りは「格安スマホ」や「格安SIM」といった分類に属しますが、これらはどういうものなのでしょうか?
皆さんのスマートフォンには小さなSIMカードというものが入っています。
このSIMカードが入っているおかげで電話番号と関連付けを行い、データ通信ができるのです。
通常、大手通信会社では自分のキャリアを使ってもらうために通信回線の費用と電話代、さらには各種サービスも付けてプランに組み込まれ、比較的金額は高めになります。
しかし格安SIMを使えば、大手キャリアから電話回線をレンタルしてサービスを販売するため、回線の料金をプランに入れないためにコストを抑えることができるようになっています。
とはいっても、格安SIMもいろんなものがあるからどれを選べばわからない!って思ったことはありませんか?
そこで、僕がおすすめする今回の商品はコチラです!!
エキサイトモバイル というサービスは、格安SIMのサービスの一つであり、いろいろ大手のものもある中で今回はこれを紹介したいと思います。
エキサイトモバイルの特徴
エキサイトモバイル は、以下の大きなポイントがあります。
1. 即日乗り換えが可能
即日乗り換えができるということは、スマホが使えない期間がないということです。
申し込みを行い、手続きを済ませればすぐに乗り換えることができます。
SIMを受け取ったら、パッケージに記載された 「自宅でスマホ切替え」のURLにアクセスし、「MNP手続き」ボタンをクリックするだけで乗り換えが完了します。
ただし現時点ではオンラインのみでの申し込みしかできないため、興味がある方は是非サイトの方をチェックしてみて下さい。
2. 1つの契約で最大5枚のSIMカードが利用可能
例えば4人家族全員が格安SIMに乗り換えたい場合、それぞれの端末にプランを設定し、ご家族全員1枚ずつ使って、あと1枚は共有のタブレットに使うなど、ライフスタイルに合わせて自由に選ぶことができます。
上の図を見たらわかりやすいかと思います。
特に一人が格安SIMを申し込みするよりも、複数人が一気に申し込みをする方が格安SIMのサービスは安くなります。
3.選べるプランが選択可能
格安SIMにも大手キャリアでプランがあるように、いくつか格安SIMのプランも用意されています。
一例をあげるなら、スマホと一緒にネット回線も安く抑えたい人向けのプランと、データ通信が少ない方向けなど利用者の状況に合わせたプランが選べます。
例えば、月8000円のスマホと月6000円のタブレット、月4000円のネット回線を合計すると通常は18000円になってしまいますよね?
ですが、exciteモバイルでスマホ、タブレット、ネット回線もまとめて申し込みをすると、月15GBまで使えてなんと4680円(税抜)にまで抑えることができます。
他にもデータ通信をそこまで行わない人は以下のプランがおすすめです。
使った分だけお支払いというところが非常に魅力的です。
どっかの製薬会社もそんなフレーズを使ってCMに出ていましたね。
使わないのに払ってしまうのがもったいない!っていう方はコチラのプランを検討してみてください。
ちなみに、最小月額500円から使えるプランもあります。
4.最低利用期間なし!
携帯の契約って、普段は2年契約とか3年契約とかって一定期間決められているため、次の更新まで乗り換えが難しかったり、途中解約すると解約金が発生したりと何かと面倒くさいですよね。
しかしエキサイトモバイル では、よくある契約の2年縛りもありません。
データ通信専用SIMならいつでも解約することができます。
ちなみに、音声通話機能つきSIM(SMS機能が使えるSIM)でも最低利用期間は1年です。
もし合わなかったと思う場合はすぐに切り替えることも可能です。
5.通信速度を使い切っても快適な速度を保てる!
格安SIMの多くは、契約していたデータ通信量を使いきると低速通信状態になり、
通信速度が大きく下がってしまいます。ですが、エキサイトモバイル は低速通信でも
一定量だけ高速通信ができる機能がついているので、いつも快適に使えます。
まとめ
いかがでしたか?
大手キャリアでも様々な機能が使えるため、これからの大人や子供たちにスマホを安心して使ってもらうためには、できるだけ価格を抑えて安心安全プランで利用していただきたいですよね。
このエキサイトモバイル では、そういったオプションも多数用意されており、最低限の機能だけでスマホを使っても問題ないという方に向けたおすすめの格安SIMといっても過言ではないでしょう。
この機会に一度試してみてはいかがですか?
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