大学生になって変わったこと【過去から見る斜め上のマインド】

今、何を思ったのかこんなものを書きたくなった。

だっていろんなブロガーさんの記事を見ていたら、それぞれの野望とか目標とか履歴とか書いてあるんだよ。

なかなかそっちの方が面白かったりするんだよ。

自分の好きなことを書いている文章は一発でわかるし、そうでないものは結構テンプレ感が否めないけど、それでも僕ほど拙い文章に比べたらめちゃくちゃ面白い内容ばっかり書いてるんだよ。

というわけで、メインブログではあまり書かないことをこっちではつらつらと書き並べているわけですが、温かく見守ってくだされば幸いです。

このざわろぐっ!では基本的にみんながよく知る「ザ・日記」って感じのスタンスで書いているので結構自分勝手な思想とか批判とかする可能性が高いけど、あんまり気にせず流し読み程度でお願いします。

だって、それ自体に価値はないから。

僕が皆に届けたいのは、「僕という人物像」であって、僕の話は大衆の共感より一部の共感で終わる話しかしていないから、それでも聞いてくれる人がいたらめっちゃうれしいです。

大学から変わったこと

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高校卒業して、大学に進学すると、本当にいろんなことができるようになった。

まず、親が夜遅いとか小言を言わなくなったことだ。

よく、友達とご飯食べに行くのも、定期的に連絡をしては、どこで何をしているか報告していたことがあったっけ。

今は帰る時間を伝えるだけで済む。

それだけでも心の余裕はかなりできた。

多少の心配はあるかしれないけど、僕は基本的に夜遊びをするのも苦手だし、そもそも夜型人間ではないから普通に家帰って寝たい。

けど、電車や自転車での移動はイレギュラーが存在する。

終電にならない限りは迎えに来てもらうなんておこがましいと感じていたからできるだけ自力で帰っていた。

こんな風に自分で行動できる範囲が広がってきたもんだから、いろいろできることが増えてきたって実感が一番強いかな。

朝の時間がゆったりになった

高校は遅くても7時半には起床して家を出なきゃいけなかった。

最初の授業が8時半から始まるからね。何なの?早くない?

もっと遅くでもいいと思うんだけど。

だって朝っぱらからテストしたところで皆いい点数取れるわけないじゃないの。

ただ、そう考えていたのは僕だけで、クラスメイトはみんな普通に成績良かったよ。

そんなわけで、大学生になると、最初のじゅぎょは9時から始まるものだから一気に起きるのが楽になった。

幸い進学先は家から近いこともあり、自転車で通えるレベルだから1時間見積もれば余裕で登校できるんだけど、稀に寝坊することもあったりなかったり・・・w

皆、学校にはちゃんと行こうな?

行くだけで人生変わるから、ほんとの話やで?

好きな勉強ができた

中学までは義務教育、高校は普通科進学だけど嫌いな英語や古典は強制でやらされる。

けど、大学では学部によって勉強は違うし、何なら授業を選択できるという素晴らしいシステムがある。

あのオーダーメイドは高校から採用されるべきなんじゃないかと常に考えているけれど、そうなると大学入試が壊滅的になるからしばらくはなさそうだね。

僕は心理学専攻なので、もちろんメインは心理学の授業を取っているが、他にも統計や生物学など理系的な科目を選択している。

これは必修であったり、資格の要件に入っていたりで取らざるを得ないものがほとんどだけど、これが言うほどつらくはないんだよね。むしろ楽しい。

自分が好きな勉強を取ると、モチベーションが段違いに変わる。人間どれだけ集中していても90分が限界のはずであり、僕が一般科目の勉強をしていてもせいぜい20分で集中力は切れてしまう。

けど、心理学関係の勉強となると、驚くことに3時間は持つのだ。

人間の限界の2倍である。

もはやこの時だけ人間辞めているといっても過言ではないね。

そのくらい勉強する内容はとても大事だし、社会で役立つという実感があったからこそそんなことができたのだと思う。

だから進学する時によく考えてほしい。

これから受験を控えている学生諸君は、今自分がやりたいことを明確にしておくべきだと思う。

「やりたいことなんて特にない」とか言っている人は、今思い出せないかそもそも興味がないかのどちらかであって、特にないということ自体あり得ないのだ。

人間関係に煩わしさが消えた

本来大学に行くと、もっと遠方から来た人との交流があって、より広い考え方や人間関係を築ける素晴らしい場所だと考えるだろう。

普通はそう考えて当たり前だ。

けど、僕の場合は違っていた。

大学に行く目的が「勉強するため」たった一つ、これだけのために行っていた。

だから、余計に人脈を作ろうとしなかったし、今でも仲の良い人はほんの数人ほどしかいない。

けど、これで僕は満足している。

だって、友達が多ければ幸せとか、誰がそんなこと決めたんだよ。

そんなのただの数の暴力じゃないか。

そんな錯覚に陥りたくはない。

それは孤独を嫌っているだけで、すべての責任を他人に押し付けることができるからだ。

人を利用したくなかったし、されたくもなかった。

だから、僕のことを良い面も悪い面もしっかり見てくれる人としか付き合わなかった。

そうして関わっていると、数人しかいなかった。

大学は全員で2000人ほどいるはずなのに、友達と呼べる人は0.2%の割合である。

つまり、その0.2%を大事にできるだけで人生は幸せになれるのだ。

まずは身近にいる人を大事にしてほしい。

生活の余裕

恥ずかしながら、今でも実家暮らしであり、親に食事や洗濯などの家事を頼ってしまっている。

いつかは自立したいが、家庭の事情でまだそれはできなさそうだ。

僕の家族については今度また別の記事で詳しく書いていこうと思う。

アルバイトを始めた

やはりこれが一番デカい。

高校ではアルバイトをすることが校則で禁止されていた。

とか言いながら周りは勝手にやっていたけれど、正直僕はそこまで余裕はなかった。

部活と勉強で精一杯だったため、働くということを高校で学ぶことはできなかった。

けど、大学で初めて経験した塾講師のアルバイトは今でも続けているが、そのおかげでいろいろなスキルが身についたと思う。

それだけでなく、やはり収入を自分で得たこと。

この経験が何よりの「得られたもの」だと考えている。

ちなみに現在は地元の塾で3年ほど勤務しており、もはや仕事は慣れたし生徒とのコミュニケーションも慣れてきた。

こんなこと3年前の僕は絶対言っていなかっただろうね。

自分で家計簿をつけた

アルバイトを始めたと同時に、PCとスマホを購入した。

大学生になって初めてスマホを手に取ったのが僕である。

高校の時は旧PCでLINEを入れてやり取りをしていたが、それはもちろん家でしかできないため、学校での情報共有は皆無だった。

そのせいでクラスの打ち上げにハブられたこともあったっけ。

そんなわけで、もっと連絡手段や情報収取が便利になるようにようやくスマホを購入した。

機種はiPhone7で今でも綺麗に使っている。

画面の傷一つないので物持ち良いことは自慢できるかな。

ただ、ここまで収支が激しいと財布上での管理が厳しくなるため、自分で現金出納帳なるものを作った。

今でも続けているが、貯金が百万円になるのはいつだろうか。

できれば来年までに達成できたらいいなぁ。

物欲が限定された

高校では流行がすごい勢いで変化していて、それは大学生になってからも変わらないが、ここで僕の中では大きな変化が起きた。

それは「そこまで欲しいものがない」ということだ。

いざ自分で稼いだお金で何か買おうと思って、Amazon楽天でウィンドウショッピングしても特に衝動買いもしないし、お気に入りリストも使わない。

あれ?こんなに物欲なかったっけ?と不安になったが、そもそも中たんだと納得してしまい、それからは貯金一筋で過ごしている。

現在の支出のほとんどは、奨学金の積立と携帯代が占めているので、娯楽費の支出ははるかに低いと思う。

たまにiPadとか高単価のものを買いだすから、ある月の支出がえげつないほどに上がることもあるが、それは一時の話。

定額サービスをケチるようにもなってしまった。さすが倹約家。

新しい挑戦

そんなこんなで大学生活を謳歌しているが、大学生になってから新しいことも始めている。それは次の通り。

合唱団の入団

外部の合唱団体に所属した。

きっかけは高校の定期演奏会に足を運んだ時に、OBやOGと再会をしていろいろ話が盛り上がった。

ふと、ある先輩が「合唱団に入らない?」と勧誘してきたのだ。

正直、合唱というものにあまりいい思い出はない。

ただ、これは千載一遇のチャンスでもあった。

そこは高校生から高齢の方まで幅広い世代の人たちが所属している合唱であり、そこの指揮者は高校の部活でお世話になった先生だった。

なにより、僕自身が社会人の組織の中でどのように動けばよいのかその勉強もすることができる。これは行く価値がありそうだ。

そんな下心満載の理由で入ったものの、普通に楽しかった。

幹部と団員との煩わしさもあまり見られず、なにより情報共有のスピードが迅速かつ丁寧だったため、あまりストレスを感じることなく活動できた。

音楽の力は本当に偉大だ。

というか芸術を言葉で表現することなんてできない。

とにかく言語化が難しい文化だが、それくらいの魅力を引き出せる不思議なものだ。

今でも続けているが、来年は院の勉強のため一時的に抜ける予定である。

気が向いたらまた考えてみるかもしれないが、とにかく今年は定期演奏会とかいうデカいイベントが入っている。

これは絶対に成功させたいし、僕を知る人にもぜひ聞いて、見てもらいたい思いがいっぱいだ。

せめて、この瞬間だけは頑張ろう。

OCスタッフの参加

大学のオープンキャンパスのスタッフに参加している。

しかも現在は学科の代表として活動している。

いや僕そういうポジションホンマに向いていないんですけど!?

そんなことを言いながらも、スケジュール組んだり出欠確認したりときちんと仕事はやります。

いや、代表って、前で何か言ったりするじゃん?

あれ苦手なのよ。

けど、言うことさえ決めたら落ち着けることが分かった。

だから事前の準備は怠らない。

そんなスタンスで来場者に大学の魅力を伝えています。

なんか、年々来場者も増えているみたいでなかなか嬉しいよね。

チーム支援の研究

これは最近できたサークルなんだけど、大学で「チーム支援の在り方」について研究していくサークルというもの。

面白いのが、これは学生と大学の職員が同じメンバーとして活動しているということ。

めっちゃわくわくするよね??

だっていつもお世話になっている人が今度は隣で新たな挑戦をしているんだよ。

そういうの結構好きだから僕はあっさりと入っちゃった(^ω^≡^ω^)

ちなみに次回の活動はいきなり打ち上げの模様。いや研究しろよww

とにかく波乱万丈

こんな風に、凡人とか抜かしながら結構面白い人生を歩んできている僕ですが、大学ではほんとにいいことも悪いこともたくさん!

けど、そこが憎めなくてまあ面白かったりする。

別にMじゃないよ!!

出会いはあったりなかったり

そういう話はまた今度にしよう。

大丈夫、ちゃんと書くから。

約束します。

重役になったりもあった

結構部長とか班のリーダーとか任されるけど、そういう時が一番ストレスになるよね。

これは責任感が強すぎるのが原因で、そもそも僕は人を使うタイプの人間じゃない。

むしろ使われた人をどうやって動きやすいように持っていくかサポートする参謀に近いポジションが得意なんだよね。

だから重役は重役でも指導側は本当にやめてほしいっていうことが何回もあった。

今はそういうのは全部断って、適材適所で頑張っている。

そっちの方が自分がセ調子やすいと感じているからかな。

家族の変化

最近になっての話なんだけど、両親のケンカが増えた気がする。

なんか、父親が怒りっぽくなったというか、母親が冷たくなったというか、どっちがどうとかはわかんないけど、なんかリビングの空気が重い時がある。

そういうのはちゃっちゃと終わらせて、これからのことを考えようぜ。

外部の不満を家族に持ってくるのは良いけど、それを全部受け止めるのには限度があることを忘れないようにしないといけないよね。

最後に

こんなにも文章を書いたのは久しぶりだ。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

心理学やゲーム、ブログに関する話はメインブログの方で更新しているので良かったらそっちの方も見てくださいね!

とまぁ、こんな感じで今を生きている僕ですが、最初にも言った通り、この話に共感をしてもらおうだなんて思っていません。

ざわはこういうヤツだよーってのを把握してもらえたらそれでいいんです。

ここまで読んでくれたことそのものに感謝しています。

本当にありがとうございます。

 

そんなかんじで終わりますね(@ω@′)

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